●予防接種、インフルエンザについて
予防接種は、感染症から自分の身を守るばかりでなく我が子や周囲の人々の健康維持にも役立つものです。国民の免疫保有率の向上にむけて決められたり勧められている予防注射をまちがいなく受けることが大切です。まず、赤ちゃんができると母子手帳の他に予防接種手帳も交付されますから、それに従って接種を進めていくことになります。B.C.G.、三種混合、ポリオ、麻疹、風疹、日本脳炎、の他任意接種として、水痘、流行性耳下腺炎、インフルエンザ、があります。生後6ヶ月過ぎには赤ちゃんもお母さんからもらった免疫がなくなり感染をおこしやすくなりますから、インフルエンザの予防接種を受けてもよいでしょう。近年高齢者肺炎球菌や帯状疱疹ワクチンも公費助成の対象になりました。多くの人が予防注射を接種することで免疫を高めて感染症を防ぐことができます。ぜひ忘れずに予防接種を受けていただくことをお薦めします。
※各種予防接種委託医療機関(令和7年4月)→ ※一覧表(PDF書類)
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