特定検診

特定健診は、メタボリックシンドロームに着目した健康診査です。内臓脂肪の蓄積を把握することにより、糖尿病、高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病の予防を図ることを目的としています。
また、特定健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による生活習慣病の予防効果が多く期待できる方に対し、生活習慣を見直すサポートとして特定保健指導を行います。

 対象年齢40歳以上

 基本項目≫

 質問(問診) 身体測定(身長/体重/BMI/腹囲)
 理学的検査(身体診察) 血圧測定 尿検査(尿糖/尿蛋白)
 血液検査(一般的な項目)

 ※大阪市国民健康保険特定健診取扱医療機関→※一覧表(PDF書類)


乳幼児健康診査

乳幼児健康診査では母子保健法に基づき、1歳6ヶ月児、3歳児の健康診査が義務付けられています。3ヶ月、1歳6ヶ月、3歳児に対しては地域の保健センターで集団健診にて実施されることになっています。内容は診察・身体計測・尿検査・屈折検査・歯科健診・歯へのフッ化物塗布(希望者)・育児や栄養に関する相談などです。各診査の結果等により必要な方には、発達相談、精密健康診査等を行います。
また、1ヶ月児や5歳児の健康診査はもっぱら委託医療期間で行われこれには費用助成も行われています。

4・5歳児発達相談

3歳児健康診査以降、小学校就学までのお子さんの気になる行動(落ち着きがない・こだわりが強い・友達遊びができないなど)がご心配な場合、医師・心理相談員・保健師がご相談をお受けします。対象者は3歳時健康診査後、小学校就学までの児童で各地域保険センターにて実施されています。